子どもの言葉
今朝、妻が綿棒をぶちまけた。
床に散らばる無数の綿棒。
妻は「あちゃー」という顔で拾い始める。
そこに息子(3歳)がトットットッと近づいてきて、こう言った。
「失敗してもいいんだよ、ママだって失敗するし。そしたら、ボクが助けに来てあげるね!」
・・・え。
これ、私が壱燈にかけていた言葉だ。
うまくいかなくて悔しそうなとき、
泣きそうなとき、
固まってしまっているとき。
「失敗してもいいんだよ」って、ずっと言ってきました。
それが今朝、
3歳の口から、妻に向かって、
自然に、やさしく、こぼれ出てきたのです。
子どもは親の言葉じゃなくて、
親の在り方を学ぶ、とよく言います。
でも今日思ったのは、
言葉にすること、それ自体にもパワーがあるってこと。
黙って背中を見せるだけじゃなく、
「失敗してもいいんだよ」と口に出し続けること。
それが子どもの中に、ちゃんと言語として、文化として、染み込んでいく。
教育の現場でもそう感じる。
「この子たちはわかってるのかな、、、」と不安になることがある。
でも子どもたちは、ちゃんと受け取っている。
言葉にして、繰り返して、信じて待つ。
それだけでも、子どもの中に残ることがある。
今朝、息子に教わった。
子どもは、大人をただ映すだけじゃない。
大人の言葉を、自分のものにして、誰かに渡してくれる存在だ!
学習航海者になろう!



面白いですね「失敗してもいいんだよ」という言葉が子どもに染み込む力を実感させられました