究め人シリーズvol.8 子ども哲学対話

哲学対話とは、哲学的なテーマについて、参加したひとと一緒に考えて、対話するというものです。 普段当たり前だと思っていることを改めて問い直して、じっくりと考えて言葉にしたり、ひとの考えを聴いてなるほど、と思ったり。

頭の中に「?」(これって本当はどういうこと?なんでだろう?などなど)がたくさん渦巻くことを良しとします。つまり、正解はない!を頭だけではなく体で体験する時間です。

トーカでも、さまざまさな場で哲学対話の実践されている小笠原真里さんをお招きして「子ども哲学対話」を行いました!

テーマは、子どもたちからいろいろと出ましたが、その中でも一番人気だった
「なぜ勉強をしないといけないんだろう?」
になりました!

「勉強」と聞くと「算国理社」を連想しがちですが、全然そんなことない!

生きるために勉強って本当は必要ないんじゃない?
でも、人と生きるためにはいるのかな?

勉強しなくていいって言われるとしたくなるのかな?


たくさん、頭の中をぐるぐると「❓」が渦巻く時間となりました!

正解はないなかで、子どもたちなりに「勉強」について考えて、思った以上に広い意味があるのかもしれない…と体験していたようです。

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